
森のゆホテル花神楽に泊まろうか検討中だけど食事や和洋室ってどんな感じ?実際に泊まった人の口コミを知りたいな。
北海道の豊かな自然に囲まれた「森のゆホテル花神楽」。今回は、こちらのホテルでの宿泊体験を余すことなくご紹介します!
旅の楽しみといえば、やはり温泉と食事ですよね。花神楽では、地元の食材をふんだんに使った美味しい料理と、旅の疲れを癒してくれる温泉が自慢です。
夕食は、旬の食材を活かした和洋折衷の会席料理。彩り豊かな前菜から始まり、地元産の野菜を使った料理が並びます。朝食は、和洋食のバイキング。パンや、ご飯によく合うおかずが豊富で、ついつい食べ過ぎてしまいました。
今回宿泊したのは、広々とした和洋室。畳のスペースとベッドスペースがあり、ゆったりとくつろぐことができます。窓からは、美しい景色が広がり、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
この記事では、食事や客室の様子だけでなく、温泉や館内施設についても詳しく紹介します。ぜひ、最後まで読んで、花神楽の魅力を感じてください。
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目次
森のゆホテル花神楽はこんなところ・特徴3選

住所・アクセス
森のゆホテル花神楽へは、車の場合、道央自動車道旭川北ICから道道294号を経由して約40分です。旭川空港からは車で約15分、JR旭川駅からは約30分です。
公共交通機関をご利用の場合、JR旭川駅から旭川電気軌道バス東神楽行きに乗車し約40分、「東神楽12号」で町営バスに乗り換え約15分、「花神楽前」で下車後徒歩約1分です。
また、旭川駅前からは宿泊者専用の無料シャトルバスや、旭川空港からの送迎バスが出ています(前日までの予約が必要です)。
森のゆホテル花神楽の特徴3選
森のゆホテル花神楽の特徴は以下の3つです。
- 絶景露天風呂と温泉
- ホテル以外にコテージもある
- 旭山動物園へのアクセスが良い

森のゆホテル花神楽は、四季折々の美しい景色を眺めながら、心身ともに癒される温泉宿です。特に、大雪山連峰を一望できる絶景露天風呂は、昼は雄大な山々の景色、夜は満天の星空を眺めながら、贅沢な時間を過ごせると評判です。
温泉は、神経痛や関節痛、疲労回復などに効果が期待できる低張性弱アルカリ性低温泉で、旅の疲れをゆっくりと癒してくれます。広々とした大浴場には、炭酸泉やサウナも完備されており、多彩な湯めぐりを楽しめます。

森のゆホテル花神楽は、ホテル客室に加えて、独立したコテージも備えています。ホテルでは、落ち着いた和室や洋室、露天風呂付きの贅沢な客室など、多彩なタイプから選択可能。
一方、コテージは、グループや家族連れに最適で、プライベートな空間でゆったりと過ごせます。コテージにはペット同伴可能な棟もあり、ペットと一緒に旅行を楽しみたい方に人気です。ペット同伴の条件については、ホテルの公式サイトで詳細を確認できます。
自然に囲まれた静かな環境で、日常の喧騒から離れ、心身ともにリフレッシュできそうです。

森のゆホテル花神楽は、旭山動物園へのアクセスに大変便利な立地にあります。
ホテルから動物園までは車でわずか20分。そのため、朝一番で動物たちの活発な姿を見に行ったり、閉園時間までゆっくりと楽しんだりできます。実際に筆者も、宿泊した翌日に朝一番で旭山動物園へ行きました。
また、ホテル周辺には、美しい自然や温泉など、魅力的な観光スポットが豊富にあります。旭山動物園観光と合わせて、北海道の雄大な自然を満喫する旅が楽しめます。
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森のゆホテル花神楽の食事

森のゆホテル花神楽の夕食と朝食を紹介します。花神楽周辺には飲食店やコンビニなどはないので、宿泊する際は食事付きプランがおすすめです。
花神楽の夕食

今回筆者は、森のゆホテル花神楽での夕食は、和洋折衷の「季節の花神楽御膳」プランにしました。
「季節の花神楽御膳」は、地元の旬の食材をふんだんに使用し、多彩な料理を少しずつ楽しめるのが魅力です。色々な味を堪能したい方におすすめの御膳です。和食と洋食が融合した彩り豊かな料理は、目と舌を楽しませてくれます。
他にも、食べ放題や宴会プランがあり、旅のスタイルに合わせて選べます。夕食時間はチェックイン時に予約します。
今回の「季節の花神楽御膳」のメニューはこちらになります。お料理の種類がとても多いのが分かります。

料理はメニューの何品かがまとめて運ばれてきます。どれも適量で、色々な種類を少しずつ食べたい人にぴったりで、しかも美味しい!

「季節の花神楽御膳」では、食事中に炊き上がる釜飯があります。お米には東神楽産北斗米が使用されており、その美味しさは格別です。お米が高騰している今、美味しい国産米を味わえるのは嬉しいです。
また、デザートのアイスクリームには北海道産ミルクが使われており、地元の食材へのこだわりが感じられました。


花神楽の朝食

花神楽の朝食時間は、前日の夕食時にレストランで予約をします。
森のゆホテル花神楽の朝食バイキングは、品数こそ多くはありませんが、厳選されたメニューが並びます。温かいご飯、パン、コーンフレークなど、シンプルですが選択肢はそれなりにありました。

料理は、どれも美味しかったです。特に、ご飯は朝食でも東神楽産北斗米が使われていて、素材本来の甘みが際立ち、おかずとの相性も抜群です。パンは、ひとつひとつ個包装になっていました。
最初は品数が少ないかと思いましたが、実際には充分種類があり、おなかいっぱいになり満足度は高かったです。落ち着いた雰囲気のレストランで、ゆっくりと食事を楽しみながら、素敵な一日のスタートを切るのに最適です。
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森のゆホテル花神楽の和洋室の様子

今回宿泊した花神楽の和洋室は、最大5名まで宿泊可能な部屋です。室内には、ベッドが2台と、畳スペースに布団を3組敷くことができます。家族やグループでのご旅行に最適です。
バスルーム・シャワーブース

花神楽の和洋室のお風呂はシャワーのみとなりますが、お部屋やバスルームは比較的新しく、清潔感がありました。トイレと洗面は同じ空間ですが、狭さを感じることはなかったです。


大浴場にもドライヤーはありますが、混んでいたので私は部屋に戻ってから髪を乾かしました。
客室

今回筆者たちは、ベッドに両親、私と姪は布団を使用しました。
布団は、夕食の時間帯にホテルの方が敷きに来てくれるので、貴重品は部屋にある金庫に入れるか、持ち歩いた方が良さそうです。


和洋室のテーブルには人数分の温泉まんじゅうが置いてあり(画像は1つ食べた後です)、お茶を入れるための水も冷蔵庫の中にありました。
テレビはYouTubeも見れるので、姪は部屋にいる間は好きなチャンネルを見ていました。
テレビ 衛星放送(無料)、電話、インターネット接続(無線LAN形式)、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、個別空調、洗浄機付トイレ、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、タオル、バスタオル、金庫
※浴衣やアメニティは部屋には置いていないので、自分で専用棚から持って行きます
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森のゆホテル花神楽の主な施設
森のゆホテル花神楽の館内の主な施設を紹介します。
フロント・ロビー

森のゆホテル花神楽では、正面玄関に入るとまずシューズロッカーに靴を預けてからフロントへ向かいます。館内は土足禁止になっています。
フロントは、スタッフの丁寧な対応が心地よく、温かい雰囲気でした。
ロビーでは、まず目に飛び込んでくるのが、旭山動物園の動物たちをモチーフにした大きなオブジェ。ロビーには、自然光が差し込む明るく開放的な空間で、ゆったりとくつろげるソファや椅子が配置されていました。
売店

花神楽の売店は、フロントのすぐ横に位置し、地域のお土産や、旅の必需品である飲み物などが揃っているので、部屋でのくつろぎタイムにお菓子やドリンクを買うことができます。
売店の一角には、アメニティコーナーも設けられており、宿泊者は歯ブラシなど必要なアメニティグッズを自由に選ぶことができます。
温泉・サウナ


花神楽の温泉は、宿泊者でなくても日帰り入浴が可能です。広々とした露天風呂やサウナも完備されており、日頃の疲れを癒やし、心身ともにリフレッシュできます。筆者が行った時期は、雪景色を眺めながら露天風呂に入ることができ、至福のひとときを過ごせました。
宿泊する際には、部屋に温泉用バッグとタオルが用意されています。温泉にタオルは置いていないので、忘れずに部屋からタオルを持って行きましょう。
- 入浴時間:15時~24時、5時~9時
- 日帰り入浴料金:大人(中学生以上)800円、小学生:350円、小学生未満と宿泊者:無料
- お風呂の種類:大浴場、露天風呂、炭酸泉、水風呂、サウナ、家族風呂(事前予約要)
- 泉質:単純温泉、低張性弱アルカリ性泉
- 効能:神経痛、疲労回復、慢性消化器病
アメニティ・浴衣


森のゆホテル花神楽では、アメニティは1階売店の一角にアメニティコーナーがあり、必要なものを自由に選ぶスタイルです。アメニティコーナーは、翌朝には片付けられていたので、必要なものはチェックイン時に持っていくといいかと思います。
タオル類はお部屋に用意されていますが、浴衣と靴下は2階の宿泊棟へ続く渡り廊下に置かれており、そこから持っていくシステムです。特に浴衣は、豊富な柄とサイズから選ぶことができ、姪と一緒にどの柄にするか選ぶのが楽しかったです。
レストラン
森のゆホテル花神楽には、宿泊者専用レストランと、日帰り入浴の方と宿泊者の両方が利用できる食堂があります。
宿泊者専用レストラン

森のゆホテル花神楽では、宿泊プランが食事付きの場合、1階の宿泊者専用レストランを利用します。レストラン入口にて部屋番号を伝えると、ホテルの方が席まで案内してくれます。
- 夕食:17時~20時30分(チェックイン時に予約)
- 朝食:7時~9時(前日夕食時に予約)

軽食コーナー「アニス」

2階には日帰り入浴の人やご宿泊者も利用できる軽食コーナー「アニス」があり、ラーメンやカレーなどの軽食をいただくことができます。アニスは、土日祝であれば20時まで営業しているので、食事なしプランの場合は、こちらで食事をすることもできそうですね。
- 営業時間:平日12時~14時、土日祝11時30分~14時、17時~20時
休憩室・漫画コーナー


森のゆホテル花神楽は、とにかく休憩スペースが広い印象。
広々とした空間にリクライニングシートが並び、ゆったりとくつろげる場所や、食事を楽しめるテーブル席もあり、温泉後の休憩に最適です。
また休憩室には充実した漫画コーナーもあり、幅広いジャンルの漫画が揃っています。滞在中、姪はが空き時間を見つけては漫画コーナーに通っていました。花神楽は、温泉と漫画で、大人も子供も楽しめること間違いなしです。
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森のゆホテル花神楽周辺の観光名所
森のゆホテル花神楽は、旭川観光はもちろん、美瑛・富良野へのアクセスも良好な道央観光の拠点として最適です。
ホテル周辺には、魅力的な観光スポットが点在しています。以下に、主要な観光施設を5つご紹介します。
旭山動物園
本日のキングペンギンたち🐧🐧🐧#旭山動物園 #asahiyamazoo#キングペンギン #kingpenguin#ぺんぎん館 pic.twitter.com/kCBwwKVAf4
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) April 6, 2025
旭山動物園は、北海道にある人気の動物園です。動物たちの自然な姿が見られる「行動展示」が特徴で、ペンギンが空を飛ぶように泳ぐ姿は圧巻です。冬の「ペンギンの散歩」も必見!子供から大人まで楽しめます。
筆者も旭山動物園訪問の際、近隣の温泉宿を探し、花神楽を選びました。花神楽から旭山動物園までは車で約20分とアクセスが良く、朝の開園時間に余裕を持って到着することができました。
ひがしかぐら森林公園
2019年6月23日(日)
— Nuno Hokkaido (@TNHokkaido) June 23, 2022
北海道東神楽町 ひがしかぐら森林公園 pic.twitter.com/QDgmSvx1AR
ひがしかぐら森林公園は、大雪山の麓に広がる自然豊かな公園です。
広大な敷地内には、キャンプ場、パークゴルフ場、遊水地などがあり、四季折々の風景を楽しめます。特にキャンプ場は設備が充実しており、アウトドアを満喫したい方に最適です。また、パークゴルフは初心者から上級者まで楽しめるコースがあり、家族連れにも人気です。
旭岳ロープウェイ
旭岳ロープウェイ待ち。
— ラゴウ (@RAGOU_K) October 7, 2023
山頂は冠雪してる。 pic.twitter.com/Ww7B5XDUca
旭岳ロープウェイは、北海道最高峰の旭岳(標高2,291m)を気軽に楽しめる人気の観光スポットです。
山麓駅から姿見駅まで約10分間の空中散歩では、四季折々の雄大な景色が広がります。特に、秋の紅葉シーズンは、山一面が赤や黄色に染まり、息をのむ美しさです。
姿見駅周辺には散策路も整備されており、高山植物や火山の痕跡を間近に見ることができます。
上野ファーム
上野ファームで、憧れていた白樺林にも出会えました😆
— しみ (@shimikkyu) October 4, 2024
ほっかいどうのそらのした#上野ファーム pic.twitter.com/IwsEOOxXDQ
上野ファームは、北海道旭川市にある美しいガーデンです。広大な敷地内には、四季折々の花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。特に、イングリッシュガーデンを基調とした庭園は、北海道ならではの植物が植えられ、自然と調和した美しい景観を作り出しています。
園内には、カフェやショップも併設されており、ガーデニンググッズやお土産を購入したり、軽食を楽しむこともできます。また、季節ごとに様々なイベントも開催されており、何度訪れても新しい発見があるでしょう。
※冬期は休業の可能性あり
美瑛の丘
本日の美瑛
— Yuta Doto 洞筒雄太 BIEISCAPE (@biei_photo) December 22, 2024
マイルドセブンの丘 pic.twitter.com/wzfpwRUGRS
美瑛の丘は、北海道美瑛町に広がるなだらかな丘陵地帯です。十勝岳連峰を背景に、麦畑やジャガイモ畑などが織りなすパッチワークのような風景は、訪れる人々を魅了します。
特に、夕日に染まる丘の風景は息をのむ美しさです。また、四季折々の花々が咲き誇り、ラベンダー畑やひまわり畑など、季節ごとに異なる景色を楽しむことができます。
CMやポスターなどにもよく使われる、人気の観光スポットです。

森のゆホテル花神楽の宿泊記ブログまとめ
森のゆホテル花神楽は、リーズナブルながら、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい宿泊施設でした。広々とした和洋室は、家族やグループでの利用に最適でした。
温泉は、露天風呂やサウナも完備されており、旅の疲れを癒やすのにぴったりです。特に、雪景色を眺めながらの入浴は、まさに至福のひとときでした。地元の食材を活かした彩り豊かな食事も堪能できました。
周辺には、旭山動物園や美瑛の丘など、魅力的な観光スポットも多く、旭川や富良野方面を観光するには最適です。
森のゆホテル花神楽は、温泉、食事、観光、おもてなし、すべてにおいて満足度の高いホテルでした。
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