今回は沖縄の紫外線がやばい理由と日焼け予防の対策を紹介します。
沖縄は紫外線が強いと聞いたけど紫外線対策は何が必要かな?
沖縄ってなんとなく日差しが強そうとか日焼けしそうなのは分かるけど、実際紫外線がどのくらい強いの?日焼け対策は何が必要なのか?
沖縄の日差しを甘くみていると、予期せぬ日焼けをしてしまうことがあるので注意が必要です。
マリンレジャーなら日焼けをするのは想像できますが、沖縄では屋外を歩いていただけ日焼けしてしまうこともあるので、日焼けをしたくない方は絶対に対策が必要です。
今回は実際に沖縄に住んでいてやっていた沖縄の紫外線対策について紹介します。
誰でもすぐにできるものなので、ぜひ参考にしてくださいね。
■沖縄と全国の紫外線の違い
■沖縄で生活する上での紫外線対策
■沖縄旅行に役立つ紫外線対策
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沖縄の紫外線がやばいと言われる理由
沖縄の紫外線がやばいと言われる理由は、他の地域と比べても強いのが理由です。
では沖縄の紫外線が、他の地域と比べて実際にどのくらい強いのか見てみましょう。
過去の気象庁のデータを元にザックリまとめてみました。
地域 | UV-B量(単位:kj/㎡) |
---|---|
那覇 | 約21 |
札幌 | 約11 |
つくば(茨城) | 約14 |
これを見るだけでも、沖縄は北海道の2倍、関東の1.5倍の紫外線が降り注いでいるのがわかりますね。
気象庁で観測しているUV-Bというのはエネルギーが強く、日焼けをはじめシミや皮膚がんなど人体に影響を及ぼす紫外線です。
また、沖縄では皮膚がんや緑内障も多く、強い紫外線の影響と言われています。
紫外線の強い沖縄では、単なる美白対策だけで日焼け予防をするのではなく、健康を守るためにも紫外線対策は必須なのです。
沖縄での紫外線対策5選
沖縄の紫外線が強いのはお分かりいただけたと思いますが、次は誰でもできる紫外線対策を紹介します。
旅行の時の持ち物の参考にもなるかと思います。
【沖縄での紫外線対策】
■帽子や日傘をさす
■日焼け止め
■サングラス
■日中出歩かない
■海ではラッシュガードを着る
①日傘をさす・帽子をかぶる
沖縄のやばい紫外線から身を守るには日傘は必須です。
帽子と併用するとさらに効果が上がります。
私は日傘を一年中使用していました。
沖縄では天気のいい日であれば冬でも普通に日焼けするのです。
内地だと真冬に日傘を差している人はあまり見かけませんが、沖縄では一年中差していても全く違和感ないです。
そして、沖縄で使用する日傘は折りたたみではないものをオススメします。
沖縄は風が強いので、折りたたみでは強度が弱くすぐに壊れてしまいます。
少し邪魔に感じるかも知れませんが、沖縄では車の移動が多いため、折りたたみでなくても気になりません。
かえって折りたたみ傘を畳んだり広げたりする方が手間になります。
たまにですが、男性でも日傘を差している人を見かけましたよ。
日傘男子いいと思う
②日焼け止めを塗る
当たり前ですが、沖縄での紫外線対策としては日焼け止めも一年中使用します。
顔はもちろんですが、腕など肌が露出しているところは冬でも塗りましょう。
私は日焼け止めを塗った上に、アームカバーもしていました。
普段の通勤では脚までは塗りませんでしたが、海などのレジャーの時は肌が出ている箇所は全部塗っていましたよ。
特に忘れがちなのが耳と足の甲なので、忘れずにしっかり塗りましょう。
顔はしっかり塗るのに耳は塗り忘れたり、足も塗り忘れるとサンダル焼けしますよ。
【日焼け止めを塗り忘れやすい箇所】
■耳、足の甲、脚の後ろ側
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③サングラスをかける
沖縄のやばい紫外線から目を守ることも重要です。
サングラスは、車の運転時や海に行く時には必ず使用しましょう。
できたら日中屋外に行く時はサングラスを使用するのがベストです。
車内にいると日焼け対策も油断しがちになりますが、沖縄では車に乗っていても日焼けします。
目から紫外線が入ると、体にメラニン色素を作れという信号になるそうでシミなどの原因になります。
運転での日焼けは、気づいたら黒くなっていたというのが多いですね。
沖縄では夕日もとても眩しいよ
沖縄では海でのレジャーも多いかと思いますが、海ではサングラスは必須です。
海ではビーチからの照り返しで、街中よりも紫外線の量が多くなります。
海でサングラスなしで過ごした日には、目も日焼けして赤くなりますよ(>_<)
眩しいからサングラスをするというよりは、目の健康を守るために使用してくださいね。
④日中出歩かない
沖縄で本当に日焼けしたくないなら、日中出歩かないのが一番です。
一日の中でも太陽高度が高くなり、紫外線の強い正午前後の時間帯を避けて行動するのも効果的です。
旅行で沖縄に来ている方には難しいかと思いますが、紫外線が強い時間帯には水族館など屋内の観光をするのもいいかと思います。
沖縄に住んでいると正午前後の時間でなくても真夏の外の景色を見ただけで、暑いから出かけるのやめようと言う気になります。
真夏の石垣島で日中誰も外を歩いていない光景を何度も目にしたことがあります。。
元気に外を歩いてるのは観光客だけだね(^^;
沖縄は夜型社会とよく言われますが、暑い日中は行動を控えて涼しくなった夜に活動するというのも理にかなっているのですね。
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⑤海ではラッシュガードを着用する
沖縄の紫外線は本当にやばいので水着だけでは泳がないでください。
夏の沖縄で水着だけで泳いだら、日焼けを通り越してやけど状態になることもあります。
沖縄の人はTシャツを着て泳ぐと言われていますが、これも紫外線の強い沖縄では当たり前の行動ですね。
Tシャツでもいいですが、できればラッシュガードをオススメします。
Tシャツでは腕が出てしまうし、最近のラッシュガードはUVカット加工してあるものも多いですよね。
沖縄に住んでいる人は海に行く機会も多いと思うので、ラッシュガードをひとつ持っていると出番も多いかと思います。
私は日焼けが怖かったので、海に行くときは見た目より日焼け対策優先で、顔も隠れるかなり怪しい格好してました。
また海に行く時は、日中の紫外線の強い時間帯を避けて、早朝や夕方の日が低い時に行くようにしていましたよ。
シュノーケリングする時は早朝に行ってたよ
沖縄の紫外線はやばいまとめ
沖縄にいると当たり前な紫外線対策ですが、移住してきたばかりの方や観光客は見落としがちですよね。
他にもビタミンが多い食べ物も日焼けには効果があるので、沖縄ならゴーヤーを食べるのもいいですよ。
南国の植物は自らを紫外線から守る力が備わっているので、それをいただくって効果がありそうです。
沖縄の紫外線、侮ると大変なことになるので、油断せずにしっかり対策してくださいね!
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