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沖縄での運転は怖い? 車の運転で気をつけたい10のこと

沖縄での運転は怖い?沖縄での運転で気をつけたい10のこと

今回は沖縄での運転は怖いのか?沖縄で車を運転するときに気をつけることを紹介します。

今度沖縄旅行でレンタカーを借りるんだけど、沖縄での運転は怖いと聞いたんだけど、沖縄での運転で気をつけることはあるのかな?

あなたは、沖縄で車の運転をしたことをありますか?

沖縄に旅行や出張で行ったことがある人ならレンタカーを借りたことがあるかもしれませんね。

その時、沖縄で運転していて「怖い!」と思ったことはありませんか?

周りの車の流れが内地と違っていたり、沖縄ルール?みたいなものがあったり。

以前移住者の知人で、沖縄での運転で怖い思いをして車を手放してしまった人がいました。

でも沖縄では旅行でも生活何でも移動するのに車がないと実際かなり不便です。

家も職場もモノレール沿線にあるような、便利なところに住んでいる人は別として、沖縄では車がないと生活に困ります。

私自身も、横浜にいた時は電車があったので、車にはほとんど乗りませんでしたが、沖縄移住してから運転するようになりました。

少しでも沖縄での運転を安心してできるように、今回は沖縄での車の運転時に気をつけることを紹介します。

ももと
ももと

この記事は単身沖縄移住し、沖縄生活13年間のももとが書いています。

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沖縄での運転が怖いと言われる理由

沖縄での運転が怖いと言われる理由は何なのでしょうか。

怖いと言っている人たちの意見をまとめてみました。

沖縄での運転が怖い理由

■レンタカーが多い

■ウインカーを出さない人が多い

■バイクのすり抜けが多い

■バスレーンがある

■道路が滑りやすい

沖縄での運転が怖い理由は、沖縄は観光という土地柄レンタカーが多かったり、沖縄独特の慣習によるものが多いですね。

沖縄での運転で気をつけることを事前に知って、実際運転した時に怖い思いをしないようにしましょう。

沖縄での運転で気をつけること10選

車のハンドル

沖縄での運転で怖い思いをしないように、車に乗る時に気をつけたいことを紹介します。

沖縄に限らず地方は車が必須なところは多いですが、その土地によって運転の特色みたいものがありますよね。

沖縄にも独特なルール?の様なものがあります。

今回は沖縄に住んでいて実際に私が感じたことも含めて解説していきます。

沖縄での運転で気をつけること

①Yナンバーに気をつける

②レンタカーに気をつける

③バイクのすり抜け

④バスレーンがある

⑤任意保険加入率が全国最下位

⑥複雑な道

⑦ウインカーを出さない

⑧沖縄の道路は滑りやすい

⑨自由過ぎる運転手

⑩カーナビ情報が古い

①Yナンバーに気をつける

沖縄の国道58号線を走っていて中部の方に近づいて来ると、Yナンバーの車をよく見かけるようになります。

Yナンバーとは、米軍関係者の車です。

レンタカーだと車のナンバーに「わ」とか「れ」と書かれているところに、米軍関係者の車は「Y」と表記されています。

アメリカと日本では車線とハンドルが逆のため、Yナンバーの車は日本での運転に慣れていない人もいて、事故も多いのです。

Yナンバーと事故を起こしたら大変ですよ。

沖縄県警だけでなく、米軍のMP(ミリタリーポリス)も出てくるので、英語で状況を伝えないといけなかったりします。

また相手方が悪くても任意保険に入っていなかったり、基地に逃げ込まれてしまい補償をしてもらえないなんて話はゴロゴロあります。

ケガや命に係わるような大事故だったら、泣き寝入りでは済まないですよね。

なので、Yナンバーにはくれぐれも気をつけてくださいね。

②レンタカーに気をつける

沖縄は観光地という土地柄、レンタカーが多いです。

レンタカーはナンバーに「」と「」と書いてある車ですね。

レンタカーはYナンバーほどではありませんが、やはり慣れない道を運転しているので、うまく流れに乗れなかったり、急な車線変更があったりなんてことも。

沖縄レンタカー協会のステッカー
沖縄レンタカー協会のステッカー

また、外国人観光客が運転するレンタカーもたくさん走っています。

外国人が運転するレンタカーにはこのようなステッカーが貼られ注意喚起されていたりもしますが、ステッカーがなくても、レンタカーを見かけたら道を譲ってあげるなど配慮したいですね

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③バイクのすり抜けが多い

沖縄の運転で怖いのは、バイクのすり抜けです

沖縄はバイクのすり抜けが本当に多いです。

内地よりも冬が暖かいのと移動距離が短いこともあり、バイクに乗る人が多いのですが、信号待ちをしていると後ろからバイクがどんどん来て車の間をすり抜けて先頭に移動して行きます。

路肩などの横を通っていくのはまだ分かりますが、車と車の前後の間を通るバイクもいます

ももと
ももと

前後のすり抜けはやめて!

※正確にはバイクのすり抜けと言うのはなく「追越し」などになり、車の追越しと同様、右側から追い越すのがルールとのことです。歩道と路肩がある道路では、左側の路肩は走行可能であったりもするので、車線の種類や道路によって道路交通法の摘要も変わってきます。

④バスレーンがある

沖縄の路線バス

バスレーンは主に沖縄の都心部、平日の朝夕になりますが、バス専用になる車線があります。

毎日通勤で車に乗っている人なら分かりますが、旅行者や普段通り慣れてない道は、知らない場合もあります。

中には1車線だけでなく、通り全体がバスレーンになるところもあるので、知らずにその道を通ってしまうと違反切符を切られることもありますよ。

ももと
ももと

国際通り仏壇通りは要注意!

詳しい場所と時間帯などは、沖縄県警のHP等でバスレーンを確認してくださいね。

バスレーンを確認する(沖縄県警HP)

⑤沖縄県は任意保険加入率が全国ワースト1位

沖縄県は任意の自動車保険の加入率が、ここ数年のデータを見ても53%前後と全国最下位です

ちなみに、全国平均の70%以上と比べてもだいぶ低いですよね。

自動車保険は沖縄料率で保険料が安く設定されていたり、大手企業では職員の任意保険加入を義務づけたりしていますが、それでも沖縄県はずっとワースト1位を守り続けています。

沖縄では、事故を起こした相手側が保険未加入なんてことはよくある話なのです。

相手が保険未加入の場合に備えるためにも、自動車保険は加入するのが運転者の義務ですね。

ももと
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自分で保険に入って守るしかないね

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⑥沖縄の道は細く複雑なところが多い

国道などの大きな道路は道幅も広く特に問題はないのですが、沖縄では脇道や住宅街に入ると、細い道がくねくねと複雑に入り組んでいたりします

これは、昔からある地域に多いのですが、昔の沖縄では直線を良しとしない文化があったため、曲がりくねった道が多いと言われています。

首里の住宅街がいい例ですね。

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また、最近はかなり開発も進み道路も新しくなっていますが、かつてのアメリカ統治時代に車が右側通行だった名残があったりもします。

たまに「この交差点、変な作りだな~」と思うような場所ってありませんか?

そういう場所は、右側通行で考えてみると納得したりします。

那覇の開南交差点とバス停の位置はちょっと不自然ですが、これも右側通行時代の名残になります。

このように道路自体が運転しずらい道もあるので要注意です。

⑦沖縄ではウインカーを出さない人が多い

沖縄では、車線変更の時にウインカーを出さない車が多いです。

理由は分かりませんが、内地と比べると圧倒的に多いです。

また交差点などで曲がる時も、曲がるギリギリまでウインカーをつけないのです。

なので、前の車は直進だと思っていたら、いきなり左折したりするので気をつけてください。

ももと
ももと

完全に沖縄ルールだよね

⑧沖縄の道路は滑りやすい

これはよく言われることですが、沖縄の道路は滑りやすいです。

アスファルトに混ざっている石灰岩が原因と言われています。

特に雨の日や、白っぽく見える道路は滑りやすいの要注意です。

新しく作られた道路であれば、アスファルトの性能も良くなっていると思いますが、昔からある道は滑るところがあるので、早めのブレーキを心がけたいですね。

⑨自由過ぎる運転(特に離島)

特に沖縄の離島で多いのですが、交通ルールを無視した自由過ぎる運転をする人がいます。

周りの流れを全く考えない超ノロノロ運転や、一時停止を無理してすごい勢いで出てこようとする車が多いのです。

運転している本人は止まるつもりなのでしょうが、本線を走っているこちらから見ると飛び出してくるんじゃないかという勢いでとても怖いのです。

もちろん一時停止線も無視しています。

他にも「左に寄せて停まるのかな?」と思うような、左に幅寄せして路肩の車線上をひたすら走り続ける車や、そうかと思えば、私の前を走行している車が突然道路の真ん中で停まったのでしばらく待っていたら、本人は路肩に幅寄せしているつもりで降りてきた人など、数えられないくらいのエピソードがあります。

離島は片側1車線の道路が多く、変な車に遭遇してもなかなか追い越せないので注意が必要です。

⑩レンタカーのカーナビ情報が古い

古いカーナビ情報
ココストアは今はありません

レンタカー会社にもよりますが、大手ではなく小さなレンタカー会社のカーナビ情報が古い傾向にあります。

新しくできた道路が反映されていなかったり、今はない建物が表示されていたりします。

現在はカーナビよりGoogleマップのナビを使う人も多いかも知れませんが、レンタカーによってはスマホスタンドが付いていない車も多いので、スマホでのナビは見づらいかと思います。

またGoogleマップのナビは、時間優先で検索されるととても細い道を案内されたりするので注意が必要です

沖縄は住宅街に入ると入り組んだ道が多いので、特に沖縄での運転に慣れていないレンタカーだと怖い思いをするかも知れません。

レンタカーのカーナビ情報が古い場合は、車に乗る前に目的地までのルートをGoogleマップで確認してから運転するといいでしょう。

あくまでもカーナビの補助としてGoogleマップを使うくらいがいいかと思います。

くれぐれもスマホに気を取られて事故のないように気をつけてくださいね。

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沖縄での運転であるといい物

沖縄の運転で怖い思いをしないように、あると便利なものを紹介しますので、事前の準備の参考にしてください。

サングラス

サングラス

沖縄の日差しが強いのはイメージできるかと思いますが、特に眩しいのが朝日と夕日です

朝日や西日向かって運転するときは目を開けるのもつらいですし、信号の色もよく見えません。

そんな状態での運転は怖いですし、目を保護するためにもサングラスは必ず準備しましょう。

日焼け止め

沖縄の紫外線はとても強いので、車内にいても日焼けします。

日焼け止めを塗ったり、運転する時はアームカバーをしましょう。

日焼け対策をしなかったために右腕だけ黒くなるなんてことのないように気をつけてくださいね。

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カーチャージャー(車でのスマホ充電)

沖縄では車の移動が多くなります。

そんな時、カーチャージャーを使って車でスマホを充電できると大変便利です

車内にはシガーソケットかUSBポートがついていると思いますので、車で使える充電器があると旅行中にスマホの充電がなくなってハラハラすることもないかと思います。

Googleマップ

先ほども書きましたが、レンタカーで慣れない道を走る時はGoogleマップで事前に確認しておくと安心です。

あくまでもカーナビの補助的な役割として使用するのがおすすめです。

沖縄の運転は怖いまとめ

沖縄の運転は怖いとよく言われますが、上記のことを事前に注意して安全運転を心がければ、そんなに難しいことではないですよね。

土地が限られている沖縄は、どうしても狭い地域の中に車が集中してしまい渋滞も問題になっていますが、スケジュールに余裕をもって行動すれば、慌てたりイライラも減るかと思います。

交通ルールを守って時間と心に余裕を持って運転していれば、沖縄での運転もそんなに怖がることもないですよ。

当たり前のことを当たり前にして、安全運転で過ごしてくださいね。

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