今回は新しくなった公設市場のおすすめの食堂「きらく」でランチをして来ましたので、お店の様子やメニューを紹介しますね。
那覇市にある第一牧志公設市場と言えば、建物の老朽化のため建て替えをしていましたが、2023年3月にリニューアルオープンをしましたね。
新しくなっても昔の雰囲気は残しつつ綺麗になっていたので、個人的にはリニューアルして良かったなと思いました。
今回はあの人も一緒にランチしたよ!
■新しくなった公設市場2階の雰囲気
■きらく食堂のメニューと料理
■市場の持ち上げシステムについて
この記事は沖縄移住生活13年、沖縄への旅行回数30回以上のももとが書いています。
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目次
公設市場おすすめのきらく食堂の場所
第一牧志公設市場でおすすめの「きらく食堂」の場所は、那覇市の2階の飲食店フロアーにあります。
公設市場はこれまで仮のプレハブでの営業でしたが、元あった場所に新しくなって帰ってきました。
国際通りから市場本通りに入って180mくらい進むとあります。
市場内のエスカレーターで2階に上ると、オープンエアーで似たような飲食店が10軒ほどひしめき合っていて、活気もあるので圧倒される雰囲気です。
きらく食堂は、エスカレーターを2階に上がったところの、ちょうど真後ろあたりに位置しています。
エスカレーターを2階で降りたら、後ろを向いてください。
公設市場おすすめのきらく食堂の店内の様子
きらく食堂の店内は、席はテーブル席のみで、30席ちょっとはある感じでした。
限られた店内の中にテーブルと椅子を入るだけ置いてあるので、隣のテーブルとも距離は近いです。
正直ゆっくりとくつろげる感じではありませんが、公設市場内の飲食店は全てこんな感じで、ガヤガヤとした市場の活気ある雰囲気を楽しみながら食事を楽しむってところですかね。
隣の店との境は壁はなく、低めのパーテーションで区切られているだけなので見通しはいいです。
お隣のお店は、沖縄なのに何故か「道頓堀」・・・。
牧志公設市場きらく食堂のメニュー
牧志公設市場きらく食堂のメニューを紹介します。
きらく食堂は、沖縄料理と中華料理が特徴のお店になります。
きらく食堂の沖縄料理のメニュー
こちらは沖縄料理のメニューです。「うちなー」とは沖縄のことですね。
ちゃんぷるーから沖縄そばまで何でもあります。
今あらためて見てみると、めんのメニューが結構豊富ですね。
お値段も観光地価格ではなく普通の金額なのが嬉しいですね。
きらく食堂の中華・海鮮メニュー
きらくは中華料理も充実していて、こちらもおすすめです。
公設市場だけあって海鮮を使ったメニューが豊富ですね。
中華料理ってお高いイメージがありますが、きらく食堂ではリーズナブルな金額で提供されています。
中華メニューが充実していて台湾や中国の観光客にも対応できそうですね。
きらく食堂の飲み物メニュー
飲み物のメニューはそんなに種類は多くありませんが、食堂で食事をすくらいであれば充分な品揃えでしょう。
飲み物のメニューで気になったのが、泡盛の「さくらいちばん」です。
さくらいちばんは本部町の酒造の泡盛なので、那覇市内で置いているところは珍しいのです。
さくら酵母を使用した珍しい泡盛です。
泡盛の菊之露と久米島の久米仙はメジャーなのでわかりますが、何故さくらいちばんをチョイスしたのか気になりますね。
さくらいちばんは25度の古酒で、女性や初めて泡盛が初めての人に適しているよ
牧志公設市場きらく食堂の料理
今回注文した気楽食堂のメニューを紹介します。
料理はかまる~おじぃと夫はイカ墨汁、私は魚のバター焼きを注文しました。
なんでこんなにメニューがあるのに、おっさん2人は同じイカ墨汁なんでしょう(^^;
きらく食堂のイカ墨汁
イカ墨汁1000円で、ごはんもついてきます。
画像はピンボケのように見えますが、湯気で熱々の状態です。
少しもらいましたが、カツオ出汁がきいていて体に染み渡る味でした。
イカもゴロゴロとたくさん入っていて、今まで食べたイカ墨汁の中で一番イカの量が多かったです。
イカ墨は抗菌作用や整腸作用、ビタミン類も豊富で動脈硬化予防とコレステロールの低下にも役立ちます。
きらく食堂の魚のバター焼き
魚のバター焼きはメニューでは1200円~となっていて、その時入荷している魚の種類や大きさで値段が変わります。
この日は大き目の1800円のお魚と言われましたが、それを注文してみました。
沖縄では「魚のバター焼き」というメニューが多くの店であるのですが、そのほとんどが魚の種類が決まっておらず、その時ある魚で調理されています。
味もそのお店の個性があり違っていて、食べ比べるのもいいですよ。
食べる側も魚の種類は気にしてないよ
きらく食堂の魚のバター焼きは、揚げ焼きにされた真鯛のような魚に、野菜のあんかけがかかっています。
野菜が乗っているのは珍しいですね。
味は若干薄めでしたが、最後まで飽きずに美味しく食べられました。
魚が大き目だったので、みんなでシェアして食べましたよ。
スープは、沖縄そばのだしにアオサが入っていました。
牧志公設市場の持ち上げシステム
第一牧志公設市場では、1階の鮮魚店や精肉店で購入した食材を、2階の飲食店で調理してもらえる「持ち上げ」というシステムがあります。
魚や肉のプロたちにどんな料理がおすすめなのかを教えてもらい、新鮮な状態ですぐに食べれるのは嬉しいですね。
料理代が別途かかりますが、だいたい500円前後と聞いています。
食材の種類や大きさによって変わるようなので、お店の人に事前に確認しましょう。
このシステムも公設市場ならではだと思うので、体験してみるのも面白いですよ。
きらく食堂の詳細情報
■住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10−1第一牧志公設市場2階
■電話:098-868-8564
■営業時間:9:00〜21:00(LO20:00)
■定休日:毎月第4日曜日(市場定休日)
■駐車場:なし(周辺のコインパーキング利用)
■公式HP:第一牧志公設市場HP
公設市場おすすめのきらく食堂まとめ
きらく食堂に行ったのは土曜日の午前11時過ぎで、私たちは並ばずに入れましたが、食べ終わってお店を出る時にはどのお店もほぼ満席状態でした。
公設市場でごはんを食べようと思う方は、早めに行くなどピークの時間帯をずらして行くことをおすすめします。
ぜひぜひ新しくなった第一牧志公設市場を楽しんでくださいね!
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ももとさん、こんにちわ~(*^-^*)
GWも秒で終わり、地獄のような1週間を完走しております笑。
天気イマイチでしたね~。間や明けは真晴という。。
お、新公設市場行かれたんですね!いいなぁ~いいなぁ~♪
すごく広くて綺麗になってますね(*’▽’)
かまる~おじいお元気そうで!勝手に親近感を感じております笑。
旅行先にも知り合いがいるって良いですよね(*^-^*)
私も早く行きたいなぁ~!
のんさん、こんにちは(^^)/
公設市場行ってきました〜
昔の雰囲気を残しつつ施設がキレイになって良かったです(^^
農連市場みたいに昔の面影ゼロみたいになってたらどうしようと
思いましたが、公設市場は大丈夫でした!
かまる〜、何気に他の方からも人気があるんですよ。笑
憎めない沖縄のオジィです。。
のんさんも次回は公設市場行ってみてくださいね〜